マクロ(VBA)でInternetExplorerを操作

スポンサーリンク

マクロ(VBA)でIEの操作ができる

マクロ(VBA)はExcelの中だけの操作ではなく、他のアプリケーションを起動したり操作したりできます。
他のアプリケーションを操作する機能はかなり便利で、習得するとできることの幅が大きく広がります。

私がVBAを独学で学んだ中で仕事に最も役立つ知識はInternetExplorerを操作するコードです。

Excelだけの操作と比べてコードを作るのに時間と手間がかかるので、VBAコードを作って自動化する対象自体は限られてきますが、効果は絶大です。
毎日1時間とか毎月3時間とかの操作が何もせずに終わらせることも可能です。

ボリュームがかなり大きくなるので、以下のようにいくつかの章に分けてVBAコードの作成手順を記していきます。

マクロ(VBA)でInternetExplorer(IE)の操作するために把握しておくこと

マクロ(VBA)である程度IEを操作することために必要な知識、準備はおおよそ以下のようになります。
これらの項目についてそれぞれ記載していきます。

①InternetExplorer (IE)を操作するにあたってのVBEの設定(参照設定)
②IEを起動するコードと起動したIEのウィンドウをアクティブにするVBAコード
③IEで表示されたページのソースの確認方法と確認内容
④IEのページのテキストボックスに入力するVBAコード
⑤IEのページのセレクトボックスで任意の値を選択するVBAコード
⑥IEのページのボタンをクリックするVBAコード
⑦リンクタグ(aタグ)をクリックするVBAコード
⑧Webページのスクリプトを実行するVBAコード
⑨リンク先のアドレスを取得するVBAコード

これらの項目ができるとおおよそ行いたい操作をマクロ(VBA)で自動化できると思います。というか私が知っている知識は以上です。
これだけ知っていればほとんど思ったことはできます。

おすすめ書籍 (広告)

コメント