Outlookで開発タブを表示する

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開発タブを表示しておくことで素早くVBE(Visual Basic Editor)にアクセスできる

Outlookに限らずOfficeはどれでもそのままではすぐにVBE(Visual Basic Editor)を開くための開発タブが非表示になっています。

セキュリティの問題で詳しい人以外はマクロを触らないようにしているためと推測されますが、マクロを使うにはかなり不便です。
今までOutlookのVBAを書いてきているので今更ですが、開発タブの表示方法を今回紹介します。

開発タブの表示手順

Outlook2013とOutlook2016における開発タブの表示手順は以下の通りです。
画像はOutlook2016です。

①標準のウインドウの左上にある「ファイル」をクリックします。

開発タブ1

②「オプション」をクリックします。

開発タブ2

③表示されたウインドウで「リボンのユーザー設定」をクリックします。

開発タブ3

④右下の方に表示されている「開発」タブにレ点チェックを入れます。

開発タブ4

⑤開発タブが表示されているのでクリックします。

開発タブ5

⑥マクロを使ったり、VBEを起動するボタンが表示されます。

開発タブ6

マクロをクリックした場合は登録しているマクロの一覧が表示されます。
VBのボタンをクリックすると以下のようにVBEが起動されます。

開発タブ7

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